愛車を持って帰るのに乗って帰らねば
色々な手続きが終わって晴れて愛車となった「ピナレロ(PINARELLO)」の「プリンス(PRINCE)」くん。この愛車を家まで持ち帰るのに私は車などは持っていないので乗って帰らなければならない。いきなりの中距離ライドだ。
ビンディングペダルデビューは後日に
ペダルはビンディングペダル(*下記参照)に変更してもらったが、いきなりビンディングペダルデビューはロードバイクに乗るのが初めての自分にはいくらなんでも怖すぎるので(ネット上の経験談ではビンディングペダルデビューしたら結構「立ちコケ」するとのこと)、フラットシューズ(普段使いのランニングシューズ)で帰ることにする。
ビンディングペダルとは専用の靴にクリートと呼ばれる固定具を付けて、ペダルから足が離れないように固定できるペダルのことです。 ペダリングが安定することでより速く、楽に、遠くまで走れるようになります。
漕ぎ出した第一歩は感動ものだった
色々とお世話になった店長さんに挨拶をして、愛車にまたがり、ペダルにかけた足を一漕ぎした。すると止まっていた風景が一瞬で変わるイメージ、「何これ、はっ、速い」、ママチャリからクロスバイクに乗り換えた時もその速さに驚いたが、クロスバイクからロードバイクに乗り換えた今回もその速さに驚いた。ペダルを漕いだパワーがダイレクトにタイヤに伝わるような何というか「一体感」を感じた。とにかくたくさんの爽快さとほんの少しの恐怖を感じるほど、ロードバイクは速くて軽くて感動した。
初めてのサイクリングは気持ち良かった
サイクルコンピューター(*下記参照)を持っていない自分は、iPhoneのナビ機能で家まで向かうととした。ロードバイクでのサイクリングが初めてなので速度はゆっくりだったけど、天気も良く、風も心地よく、とても気持ちよかった。初めてのサイクリングとなったけど、記念に残るライドとなった。
サイクルコンピューターは、自転車に取り付けて走行速度や走行距離などを測定する装置です。機種によってはペダルの回転数や心拍数を計測できるタイプもあり、トレーニングにも活用できます。高機能なタイプは高低差を計測したり、地図を表示したりと、趣味のサイクリングにもおすすめです。
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