【ロードバイク初心者】サイクルモード東京2022に行ってきた

自転車ー出来事

忘れていた開催日

4月2日(土)と4月3日(日)の2日間にわたって東京ビッグサイトで開催された「サイクルモード東京2022(CYCLE MODE TOKYO 2022)」に行ってきた。東京でこのイベントが開催するというのはずっと前から知っていて行くのを楽しみにしていたのだが、日程を忘れていて、Twitterで「行ってきた!」「楽しかった!」というツイートを見て、「やばっ、忘れてた」と急遽日曜日の会に行くことになった。

まずは腹ごしらえ

朝から何も食べていなくて物凄く空腹だったので、一番入口近くにあったお店で「豚骨ラーメン」をいただく。お味は美味しかったけど、もう少し進めば他にもお店があったり、展示会場の中にもフードエリアがあったり、と選択肢があったので、色々吟味してお店を決めれば良かったと思う。

自転車人気が沸騰か?と思ったら

東京ビッグサイトは雨なのに結構人がいた。「おっ、自転車も人気になってきたな」と喜んでいたら何か様子が違う。よく見たらペットと一緒の人が多い。どうやら東京ビッグサイトでは「インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~」というイベントもやっていたみたいで、そちらの方が来場者が多い感じだった。

入場券は事前に準備しておこう

入場券は東京ビッグサイトのチケット販売所で購入すると1,800円なのだが、ネットで購入すると1,600円となる。せっかく安いのでネットで購入しようと情報を入力していると個人情報やら支払い方法やら結構な量の入力が必要だったので何度か途中挫けそうになったが、(時間はかかったが)なんとか購入完了。チケット交換所にてスマホに表示されたQRコードを見せると手に紙製のリストバンドを巻いてくれた。これが入場券の代わりとなる。これでやっと入場出来る。

ズイフト(ZWIFT)で吐きそうになる

入場するとすぐに室内で練習するローラー台が展示してあって、バーチャルライドが出来る「ズイフト(ZWIFT)」を体験することが出来た。さっき昼ごはんを食べたばかりで、かつペダルがめっちゃ重くて、開始早々に吐きそうになったが、へこたれた姿を晒しては誰が見ているかわからないので涼しい顔を作って大変さを見せないように頑張った。

しかし「ズイフト(ZWIFT)」が家にあったら楽しいだろうな。欲しい。

じっくり見れるから欲しくなる

この日は雨の影響かそこまで混んでいなくてゆっくりと展示ブースを見ることが出来た。「あっ、これはサイクルコンピューターで有名なメーカー!」「あっ、これはヘルメットで有名なメーカー!」「あっ、これは鍵で有名なメーカー!」と知ったメーカーがたくさんあって楽しかった。

ヘルメット欲しいな、シューズ欲しいな、ウェアも欲しいな、と何度も財布を取り出そうかと思ったが、「この日は見ることに徹して、購入するなら気持ちが冷静に落ち着いたところで」と考えていたので、我慢することが出来た。

きました大本命「PINARELLO」ブース

一際大きなブースで展示していたのがこの展示会で見たかった大本命のメーカー「ピナレロ(PINARELLO)」。最高峰の「ドグマF(DOGMA F)」が数台置いてあったが、おそらく空気抵抗軽減を調べに調べてたどり着いたフレーム形状、それなのに色っぽさを兼ねている、とにかく美しい。ちなみにフレームだけで「935,000円」、これは見なかったことにしておこう。

2021年モデルから2022年も引き続き継続販売となった愛車「プリンス(PRINCE)」も飾ってあった。「たくさんのロードバイクがいる中、ライバルは多いけど頑張れよー」と応援しておく。

弱虫ペダルの面々と記念撮影

自転車×旅フェアというエリアもあり、ここにある「北総観光連盟」のブースでは、弱虫ペダルのメンバーのパネルがあったので、一緒に記念撮影。千葉県なのに近いようで遠い北総エリア、ぜひサイクリングで行ってみたい。

大好き「Rapha」のブース

今日見たかったもう一つの大本命のアパレルメーカー「ラファ(Rapha)」。今日着てきた私服も「ラファ」というくらい好きなメーカー。入口で行っていたアンケートで、「ネットで購入されたことはありますか?」「はい、あります」「東京に店舗があって行かれたことはありますか?」「はい、あります」と質問にややかぶせ気味に答えるほど興奮していた。

やはり「ラファ」のウェアはシンプルでスタイリッシュで少し可愛い。私の大好きなネイビーとピンクがふんだんにあり、あれもこれも欲しくなった。

ちょうど15:30からサイクルフォトグラファーの辻啓さんによる「自分らしい写真を撮ろう!」というトークショーがあったので、「サイクリング+写真(&ラファ)」を楽しむ自分はもちろん参加。

一眼レフ(ミラーレス)、コンデジ(デジカメ)、iPhoneのどれが良いというのでは無く、その場面場面で使い分けているというのを聞いて、「プロの写真家でもiPhoneも使うんだ」とまた写真熱が高まり多いに刺激を受けた

とても小さなブースだったがたくさんの人が辻啓さんのお話しを聞き入っていた。質問した人がもらっていた辻啓さんが撮影したカレンダー欲しかったなぁ。

辻啓さんが撮られたレースの写真はとても綺麗で写っている一人一人のストーリーが写真から伝わってくるようで素敵だった。展示会などがあったら行ってみたいと思う。

ただ残念だった点も

このように非常に満喫した展示会だったが、残念な点もあった。

出展していたロードバイクのメーカーが有名なところだと「ピナレロ(PINARELLO)」「デローザ(DE ROSA)」「キャニオン(CANYON)」「スペシャライズド(SPECIALIZED)←ここ見逃した」で、「トレック(TREK)」「ジャイアント(GIANT)」「ビアンキ(Bianchi)」などは無かったと思う。

あと驚くような新製品の発表が無かった。例えばみんな大好き「ガーミン(GARMIN)」のサイクルコンピューターの新製品発表とか、手頃な値段で高機能の「キャットアイ(CAT EYE)」の新技術を搭載したライト発表など。

それと厳密にはロードバイク関連ではないかもしれないが、今私が個人的に気になっているアクションカメラメーカー(GoPro、DJI、Insta360など)の出展などもあって欲しかった。

最後に余談も

それでも十分に、いや想像以上に楽しかったのでまた機会があったら参加しようと思う。

(余談だけど)
YouTubeで活躍している篠さんと、「tom’s cycling」のTOMIさん&YOPIさんを見かけて大興奮。私にとっては有名人の方々、ちょっと嬉しかった。YouTubeされている方々もたくさん行かれたみたいなので、もっと会いたかったなぁ。。。

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