円安の影響で値上がりするApple製品
円高の影響でApple製品が軒並み値上がりし、MacBook（M1のAir）もiPad（M1のPro）もiPhone（13のPro）も購入していた自分は「運が良い」と思っていたが、1つだけボーナスが出たら買おうと思っていたのがあった。
それがキーボード「Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard（テンキー付き）」。舌を噛みそうになるほど長い製品名だ。
Appleのページをみるとキーボードも他の製品同様に、20％くらい値上がりしていた。
やっぱり買いたい時に買っておけば良かったと少し後悔する。
「HHKB」のキーボードと英語配列の不満
今使っているのが「HHKB」のキーボード、これが世間の評判が良くて、買ってみたのだが、評判通りとても打鍵感が気持ち良いけど、「おしゃれかも」と思って「英語配列キーボード」にしたせいか、打っていてよく打ち間違いをして、イラつくことも多く、気持ち良さ的にはプラマイゼロになっていた。
例えば以下のような不満が、
・日本語と英字の切り替えが面倒（Controlキー＋スペースキー）
・十字キーが無い（Fnキー＋特定キー）
・テンキーが無い（上部の1〜0キー）
・Macの指紋認証キーが無い（いちいちキーボードからMacBookに手を移動する）
半年も使えば慣れると思っていたが、全く慣れず、もう「おしゃれだから」なんか言ってられなくなっていた。
（その昔は無刻印（キーボードに刻印がない）にチャレンジしたが、、、それは無理やね）
開封の儀
そして久しぶりに購入したApple製品。
やはり「Apple製品」を開封する時はワクワクする。
出てきたキーボード「Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard（テンキー付き）」、名前が長いだけあって、機能が全部モリモリしている。
第一印象は、「薄い！、長い！、スタイリッシュ！」
前に使っていた「HHKB」のキーボードもおしゃれと言われているが、Apple製のこのキーボードの方が「見た目」では負けていない。
そして使ってみる
そしてそのキーボードを使ってこのブログ記事を書いている。
やはり「HHKB」に比べると打鍵の「気持ちよさ」は負ける。打鍵の感じは「HHKB」がカタカタ♪だったら、「Apple」はスカスカ♪といった感じ。キーボード打っている感は少ない。小さな子供がいる家庭には静かでいいかもね（笑）。
ただ、慣れている日本語配列は使いやすく、記事の入力も20%速くなった感じだ。
何よりもキーボードに「Touch ID搭載（指紋認証）」があるのがとてもいい。今までMacBookまで手を伸ばしてログインしていたのが、キーボードの「Touch ID」ボタンに指を乗せるだけでログインができて、一瞬にして起動するのだ。
おしゃれ感もアップし、ストレスも軽減されたので、買って良かったと今のところは満足している。
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