2023年ゴールデンウィークはサイクリング日和?
ゴールデンウィークの初日。
心配された天気もまずまず(ちょっと風が強かったかなー)でサイクリング日和となった。
今回の目的地は東京・大手町・日本橋。
それでは購入したばかりのカメラ(リコー GR3x)を持って行ってみよう。

大手町で見つけたオブジェ
まず目に入るのは綺麗なビル群。
ガラスに反射する景色が美しい。

線路下の風景はところどころ錆があったりしてレトロ感があって味わいがある。

大手町でオブジェを発見。
杉本博司さんの作品「SUN DIAL」、つまり「日時計」。
もしこの世界に巨人がいたら、絶対に踏んではいけない奴、と思ったのは私だけじゃないだろう。

「SUN DIAL」杉本博司
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目3−1 大手町プレイス
先ほどのオブジェと目と鼻の先にある真っ赤なオブジェ。
アレクサンダー・リーバーマンさんの作品「イリアッド・ジャパン」。
「イリアッド」とはホメロス作の叙事詩とのこと(うーん、よくわからん)、この見た目もそうだが、凡人には理解できない。

「イリアッド・ジャパン」アレクサンダー・リーバーマン
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7−2
ビルの前にあった花壇も美しかった。なんの花だろう。


都心最恐のパワースポット?「将門塚」
今回の目的地の1つ、ビル群の真ん中にある「将門塚」、ここは平将門の首を祀る塚である。
大手町のパワースポットとして有名なところ。

将門塚
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2−1
色々な祟りの逸話があるのは有名なのだが、以下のようなご利益もあるとのこと。
・平将門のように勝負事にご利益がある
・首が祀られているとのことで会社をクビにならない
・カエルの置物があるのでお金や人が「カエル」

勝負事に強くなって、会社もクビにならず、お金が入ってきますように(欲の塊である)。

大手町から東京へ
ビル群が美しいので、ここら辺をぶらりしてみる。
いいポイント発見、デジカメでパシリ。

ここも美しい。パシリ。

東京駅は美しい建築物
そんなこんなぶらぶらしていると東京駅に到着。
ここはいつ見ても美しい。
ゴールデンウィーク初日は朝早くもたくさんの人がいて学生服を着た人が多かったのは観光なのかな。

東京駅
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目
東京駅を背にすると木々と青空が綺麗。

東京駅前は自転車は乗ってはダメなので、降りて歩いて散策。

東京駅から見えるビルも反射が綺麗で美しい。

東京駅からすぐのビル前にある彫刻家の三沢厚彦さんの作品、クマのモニュメント。
じっくり見てほしい、あまり可愛くはない。

レトロな雰囲気の常盤橋と渋沢栄一像
東京駅を出発し、こちらは日本橋川に架かり、常盤橋公園から日本銀行側に通じる「常盤橋」。

大正15年(1926)に作られたそうで、雰囲気も良かったのでモノクロで撮ってみる。



2024年に20年ぶりに刷新されることになる新紙幣。
その一万円札に描かれるのが「渋沢栄一」で、ここ常盤橋近くにその像がある。
たくさんの「渋沢栄一」が手元に来ますように(欲の塊である)。

最終地点の日本橋に到着
日本橋に到着。

橋にもオブジェを発見。


川の上を高速道路が走っているのが残念だが、これはこれで趣のある写真が撮れた。

こちらは三越のビル、湾曲の作りがとても美しい。

こちらは三越の裏の道、レトロな感じが味わいのある1枚になった。

最後に日本銀行本店の建物。
以前来た時は守衛さんがたくさんいて写真を撮りづらかったが、今日は誰もいなかった。

最後に
この後、なんでも無いところで見事な「立ちゴケ」をしてしまう。
「欲の塊」に呆れた平将門様の祟りだろうか、これからは気をつけます。。。
とまあ、そんなこんな見どころが密集しているので、ロードバイクでちょっと走っただけでもたくさんの発見があること間違いなし。
皆さんもカメラ(スマホでもOK)を持って、このゴールデンウィークに出かけてみてはいかがでしょうか。

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