次男くんの野球の撮影で欲しい望遠レンズ
次男くんが野球に夢中である。
先日も練習試合でピッチャーをやって、初勝利&初完封をしたらしい。
記念とばかりにボールを持って帰ってきてサインをしていた。
一方、カメラに夢中の私。
次男くんの野球姿を写真に撮ってみたいと、ズームレンズを調べてみる。
「70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports」
このレンズが欲しくなるが、
コンパクトなカメラ(fp-L)に付けてみるとこんなバズーカ状態になる。
そして値段は、¥242,000。
とても手が出せない金額だった(チーン)。
レンズ 90mm F2.8 でいいんじゃない?
カメラ(fp-L)は高画素が売りである。
その値は「6100万画素」。
その高画質を使って「クロップ」という機能が有効となる。
「クロップ」とは、撮影した画像の一部を切り取って拡大すること。
拡大するので切り取った画像は画素数が減少するが、
そこでfp-Lの高画素が威力を発揮するのである。
fp-Lのクロップズームは「1.53倍」「2.0倍」「2.5倍」「5.0倍」とある。
ということは、
コンパクトで中望遠の単焦点レンズ「90mm F2.8 DG DN | Contemporary」だと、
①「1.5倍」×「90mm」=「135mm」
②「2.0倍」×「90mm」=「180mm」
③「2.5倍」×「90mm」=「225mm」
④「5.0倍」×「90mm」=「450mm」
「えっ、これで良いんじゃない?」
と初心者の考えと勢いで購入してしまった(ダメなら売れば良いし)。
ちなみにこちら値段は、¥77,000。
頭がバグるほど小さなボディ
品薄だったけど、
なんとか売っているところを見つけて注文。
早速届いた。
「これで90mm?」と思うほどコンパクト。
元々持っていた「35mm F2」のレンズと比べると、
以下の写真の通り、
どっちが今回購入した「90mm」でしょう?
正解は右の小さい方である。
望遠の方が大きいのかと思っていたが、
どうやら単焦点レンズの場合は明るいレンズの方が大きいらしい。
カメラに付けた状態でもこれ、
全くバズーカ感は無い。
さっそく散歩で使ってみる
散歩でのスナップショット用途では、
全体を収めるのに結構離れないといけないので、
広角の「35mm」の方が扱いやすい。
ただやはり「fp-L」とSIGMAレンズ、
キリッとしていて美しい。
望遠の実力はいかに
ちょうど公園があったので、
公園にあった時計をピッチャーをやっている次男くんに見立て、
望遠を試してみる。
まずは普通に撮るとこんな感じ。
続いて、
①「1.5倍」×「90mm」=「135mm」
②「2.0倍」×「90mm」=「180mm」
③「2.5倍」×「90mm」=「225mm」
④「5.0倍」×「90mm」=「450mm」
2.5倍でも全然綺麗だし、
5.0倍でも悪くはない。
これ、もしかして使えるかも。
最後に
途中に猫ちゃんがいた。
警戒感の強い猫ちゃんでも離れて撮れるので、
これまた使える。
レンズの付け替えは少し面倒だけど、「35mm」と「90mm」の併用生活をしばらくおくってみよう。
さて、7月にある野球の大会はちゃんと撮れるのか、
お楽しみに。
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