レンズを購入した目的
ズームレンズを購入した目的の一つ、
「ボクシング観戦の撮影で使いたい」
過去のレンズ購入の記事はこちらから
【カメラ】レンズ「70-200mm F2.8」購入、試し撮り
さっそくやってきたのが井上尚弥さんの防衛戦、
「井上尚弥vs TJドヘニー(有明アリーナ)」
リュックに以下のレンズを持って行ってきた。
・28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary
・70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
ちなみに前の日に六本木に行く
私のようなボクシングバカともなると、
井上尚弥さんの広告があるというだけで六本木まで足を運ぶ。
まあ、その、なんというか、験担ぎみたいなものだ。
有明アリーナ到着
そして試合当日、
もう井上尚弥さんといえば「有明アリーナ」ということで、
ここへは何度も足を運んでいる。
毎回のルーティンでコンビニでおにぎり2つと飲み物を購入して、
30分前には到着して、
少しだけ会場を散策する。
今回も、いや前回よりも、花束が多かった。
ちなみに試合後はここにある花を持ち帰ってよいのは豆知識。
廊下にあるモニター。
今回の興行は、前座の試合(武居由樹、比嘉大吾、平岡アンディ、佐々木尽)も豪華である。
フォトブースも長蛇の列だった。
会場に入ったところ。
この時間はお客さんも少ない。
レンズを交換して試合観戦
座席からの眺めはこんな感じ。
リングがやや右手の方向にあり、身体を斜めにして観なくてはいけないのと、
ニュートラルコーナーのカメラが邪魔で、いつもに比べると少し残念な席だった。
ここでレンズの交換。
「70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports」の登場である。
カメラの設定は、
シャッタースピード:1/1000
F値:2.8
ISO感度:3200
私のカメラの先生である「OpenChat」先生に教わった設定だ。
▪️下町俊貴vs津川龍也
一番最初の試合でコツを掴まねば、
とカメラのモニターを見ながらピントを合わせシャッターを押す。
改めて写真を見ると、なかなかよく撮れている。
第二試合からは、楽しみな選手が登場する。
▪️佐々木尽vsカミル・バラ
▪️イスマエル・バロッソvs平岡アンディ
さあ前座の試合が終わり、
続いてはセミファイナルの試合、
会場も観客が入って盛り上がってきた。
WBO世界バンタム級タイトルマッチ
▪️武居由樹vs比嘉大吾
今回もリングアナは「ジミー・レノン ジュニア」さん。
青コーナーより比嘉大吾選手の入場。
続いてチャンピオンの武居由樹選手の入場。
武居選手のファンと比嘉選手のファンの応援がすごい。
試合中は試合に集中して、
撮影どころではなくなってしまった。
私の印象でも1ポイントほどの接戦で武居由樹選手の勝利に見えた。
年間最高試合候補のナイスゲームだった。
さあ続いては日本のエースの登場、
メインイベントは、
▪️井上尚弥vs TJドヘニー
周りの観客が興奮のあまり立ち上がるのでリングインの写真はなかなか撮れず。。。
一気に試合終了。
試合は挑戦者の負傷で、井上尚弥選手の勝利。
結果は今ひとつでもとにかく防衛してくれたのでOK。
メインイベントも試合に集中するあまり、写真を撮ることを忘れてしまった。
最後に
ここで前回の有明アリーナでの記事を見てほしい。
【スポーツ】井上尚弥vsタパレス(有明アリーナ)観戦してきた
今回はカメラ(SIGMA fp-L)とレンズ(SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports)で
ここまで迫力のある撮影が出来た。
念の為言っておくと、
写真撮影が上手くなったのでは無い、
カメラ+レンズの性能でここまでこれたのだ。
私はこれからもボクシング撮影の経験を付けていきたいので、
井上尚弥選手にはもっともっと防衛をしてもらいたい。
本日のベストショット!
「敗者の姿」
ピントがバッチリあったのはもちろん、背中を丸めてリングを去る姿に哀愁を感じる1枚となった。
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