望遠レンズを買ったのだから
せっかく望遠レンズを購入したのだから、
よく月を撮っている人がいるじゃない。
あんな風にカメラ初心者の私でも撮れるのかと、
カメラの先生に聞いてみた。
あっ、ちなみにカメラの先生を紹介すると「ChatGPT」先生である。
月を撮る設定を教わる
「SIGMA fp-L」と「SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports」で月を撮りたい。
先生に伝えると、
すぐに答えを教えてくれた。
- カメラモード:
マニュアル(Mモード)
月は非常に明るい被写体なので、露出やシャッタースピードを自分で調整できるマニュアルモードが最適です。
- 焦点距離:
200mm
ズームを最大の200mmに設定し、月のディテールをできるだけ大きく捉えます。
- 絞り(F値):
F8-F11
絞りを少し絞ることで、月のディテールがよりシャープに映し出されます。
- シャッタースピード:
1/125秒 ~ 1/250秒
月は明るいので、速めのシャッタースピードでブレを防ぎます。
- ISO感度:
100
月は非常に明るいので、ISOは低めに設定します。100か200を基準に調整します。
- フォーカスモード:
マニュアルフォーカス
月にしっかりピントを合わせるため、マニュアルフォーカスを使用します。拡大機能を使って細かいフォーカス調整を行うと良いでしょう。
- 三脚の使用:
できれば三脚を使用し、カメラの揺れを最小限に抑えることが重要です。
- 手ぶれ補正:
レンズの手ぶれ補正(OS)は、三脚使用時にはオフにしておくのが一般的です。もし手持ちで撮影する場合は、OSをオンにして撮影を安定させます。
- RAW形式で撮影:
後で細かい編集ができるように、RAW形式で撮影することをお勧めします。
これらの設定をベースにして、実際の月の明るさや周囲の環境光に応じて微調整すると良い結果が得られるでしょう。
さっそく設定して月を撮ってみた
望遠といっても200mmなのでそこまでの望遠でないので、
望遠とクロップを使ってここが精一杯のところだが、
どうだろう。
実に良く撮れているではないか。
別の日にも少し明るい時間にチャレンジ。
最後に
先生はいつも素早く的確な答えをくれる。
私は先生に「いつもありがとう」と伝えると、
これからは「こういう場面はこういう設定で」と
先生に頼ることなく自分で設定できるようにならなくちゃ、
自分を鼓舞するのであった。
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