Streaksで勉強の習慣化
iPhoneのアプリで習慣化する「Streaks」というのがある。

習慣化したい項目を登録すると「やりましょう」と通知してくれるだけなのだが、
意外と私と相性が良く、
続けないと連続記録が途絶えると、
毎日続けること(習慣化)が出来た。
やっているのは、
①資格の勉強
②本を読む
③スクワットをする
④マインドフル(瞑想)する
⑤室内サイクルをする(※⑤⑥はどちらか1つ)
⑥ウォーキングをする(※⑤⑥はどちらか1つ)
どれもつづいている。
今回は、資格の勉強が一段落したので、
記したいと思う。
50歳の頭には厳しい
①資格の勉強はそれように購入した「Python3エンジニア認定 基礎試験 問題集」をやること。
ちなみにPython3とはプログラム言語のこと。
勉強の習慣がついたとはいえ、
50歳の頭には前日覚えたことが、
大げさではないが翌日には50%忘れている。
だから新しい章に進みつつ、前日の章も復習してと、
まるで牛歩戦術のような進み具合だった。
ただずるずるとやっていても良くないので、
試験日を決めることにした。
試験日は1週間後、
ちょっと日程的には厳しいが、追い込まないと気合が入らない。
前日の模擬試験で50点
今までは「Python3エンジニア認定 基礎試験 問題集」のみをやっていたが、
ネットに模擬試験が出来るサイトがあることを知った。
一通り勉強し終わったので、
前日に腕試しとトライしてみた。
そしたら「Python3エンジニア認定 基礎試験 問題集」は選択問題4択に対して、
ネットの模擬試験は5択、
そして難しい。。。
なんとか全問解答して、得点をみたら、50/100点だった。
合格基準は70点以上、
試験の金額は¥11,000円!
「あー、これはやばいやつやー」
ラストスパート
試験は明日、
これはやばい、
しかし時間が無い、
この時点でやることはもう一度基本に戻って問題集を完璧にすること。
仕事部屋にこもって「Python3エンジニア認定 基礎試験 問題集」を繰り返した。
解説を読んでもわからないところはもう理解はせずに覚えるのみ。
そして問題集に関しては90点を超える感じにまでなった。
このまま良い気分で試験を迎える、
ネットの模擬試験の件は無かったことにしよう。。。
試験当日
試験は駅一つの近くで行うことが出来た。
日曜日の10:00の回である、
普通の社会人だったら仕事の疲れを癒やし休んでいたいところだが、
朝7:00に起きて、
問題集にて最終確認、
何周もやった問題集は100点を取れるようになっていた。
「よし、これなら大丈夫」
いざ試験会場に向かう。
試験会場は普段はITスクールをやっている小さな部屋。
この回にはもう一人試験を受ける人(なんか若そうだったな)がいて私を含めて2名だった。
試験内容は、、、
5択では無く、4択だった(良かったー)、
しかし半分くらいは問題集と同じ内容だったのだが、
残り半分くらいは問題集には無かった。
やっていて「これはやばいな・・・」というのが正直な印象。
しかし諦めず、
全問解答したあと、
もう一度最初から解答内容を確認した。
そして「これが僕の今持っているすべて」と試験終了のボタンを押下した。
結果発表
試験終了と同時に、
会場内のプリンタに結果が出る仕組みのようで、
すぐに係の人が結果を持ってきた、
「おめでとございます」
「よっしゃーーーー!!!」
と心で叫んだ。
習慣化アプリでやった30日間、
結果は嘘をつかなかった。
この勢いは止めずに次に進んで行きたいと思う。
今の自分を変えたいと思っている人がいたら、
ぜひ「Streaks」をインストールすることから始めてみてほしい。
もしかすると変われるかもしれない。
Python3エンジニア認定基礎試験について
試験をやってみた感想は、
「Python3エンジニア認定 基礎試験 問題集」だけでは厳しいと思う。
やはり、
参考書の「Pythonチュートリアル」は読んだほうがいいかも。
あとネットにあった模擬試験もやったほうがいいかも。
難しいけど、これが出来ていれば、本試験はより簡単なので、
気持ち的にも余裕が出来る。
是非、目指している人がいれば、参考にしてほしい。
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