5つ目のマンホールを求めて大崎駅
まだ読んでいない方は「前編」以下からどうぞ。
【ロードバイク2年目】品川区のマンホールカードはシナモロール、可愛い絵柄に騙される?(前編)
再び約3kmほどの道のりをロードバイクで走って5つ目のマンホールがある「大崎駅」に到着。
地図を見るといくつもの路線がある線路を越えた向こう側にあるらしいのだが、越える道がわからない。
手っ取り早くわかるのは目の前に急な階段があり向こう側に渡れそうということ。
雨も降ってきたので、もう考えていられない、ロードバイクを肩にかけて、急な階段を歩いて登ることにした。
そしてなんとか5つ目をゲット。
大崎駅周辺には立派なビルがあった。
トゲトゲのオブジェ。
アクションゲームだったら、きっと踏んづけると「Game Over」になるだろう。
6つ目のマンホールを求めて新馬場駅
またまた約3kmほどの道のりをロードバイクで走って6つ目のマンホールがある「新馬場駅」に到着。
「高田馬場駅」は知っているけど「新馬場駅」は行ったことないし聞いたことも無かった。
まずはマンホールをゲット。
なにやら川の向こうに神社がある様子。
せっかくなので行ってみると「荏原神社」があった。
本物(?)の釣り竿を持って小脇に鯛を抱えた「えびす様」がお出迎え。
「いつもビールでお世話になっています(笑)」と軽く挨拶をしてお参りさせていただく。
ラストスパート7つ目のは天王洲アイル駅
「新馬場駅」から7つ目のマンホールがある「天王洲アイル駅」は割と近かった。
途中に建物に大きなアート作品を見つける。
とここでゲリラ豪雨に見舞われ、足止めをくらう。
いつまで降るのだろうと「Yahoo!天気」アプリで雨雲レーダーを確認すると「あと15分後にやみます」とあったので待っていると本当に時間通りにピッタリ雨が止んだ。素晴らしい。
マンホール探しを再開しロードバイクを走らせるととても面白いアート作品を見つける。
題名は「Anonymous」。訳すと「匿名」だろうか。
見る角度からそこに人がいるような、いないような不思議な感覚になる作品だった。
そしてやっと7つ目のマンホールをゲット。
ここ天王洲アイル周辺はアート作品がまだまだありそうなので今度は周辺を散策してみたい。
ラスト8つ目は大井競馬場前駅
やっとラストと地図を見たら次は「大井競馬場前駅」、この区間が1番距離がありそうで約4kmほど。
ラストにこの距離を持ってくる辺りが小憎たらしいわね品川区。
ひたすら真っ直ぐの道を走り最後の8枚目のマンホールを見つけた。
ここまで苦労すると御利益がありそうな
マンホールカードをここまで1つの地域に散らばしたのも珍しい。
距離と天候と空腹(みなさんはしっかり食べましょう)で途中リタイアも頭によぎるほど過酷だった品川区のマンホールカード収集&マンホール巡り。
本当は「品川神社」とか「しながわ水族館」とか「天王洲アイル駅」のアート作品など寄り道してみたかったのだが、もう最後の方は私の信条である「ゆるぽた」ではなくてもう意地になって「必死の形相」で走っていたと思う。
ただこれだけ苦労して集めたマンホールの写真8枚、コンプリートしたのでなんだか御利益がありそうだ。是非こんなブログでも見てくれている読者に少しでも御利益があることを願う。
最後に改めてもう一度言おう「可愛い顔して恐ろしいわね品川区」。
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