ロードバイクの定期メンテナンスを予約する
ロードバイクを購入してから5ヶ月くらいが経過した。その間にいつもお世話になっているピナレロショップ青山は移転し、ショップが新しくなり（オープニングイベントに招待されていたが日付を間違えて行けなかったという痛恨のミス）、ロードバイクのメンテナンスの他に、ロードバイクの洗車も出来るようになっていた。ということでメンテナンス＋洗車＋タイヤ交換を予約して実施してもらうことにした。
タイヤを交換するだけでロードバイクの走りが変わる？
この頃、ネットやSNSで「タイヤを交換すると走りが変わる」というレビューをよく目にしていた。ロードバイクのカスタマイズは結構お金がかかるのだが、おすすめのタイヤという「コンチネンタル グランプリ GP5000」は前後合わせて1万円ちょっと。比較的安くできるカスタマイズなので、ネットで購入していた。「自分で付けないの？」と言われそうだが、不器用な私は非常時以外はプロに任せるスタンスなので、今回もプロにお願いすることにする。
旧タイヤの最後の走りを味わいながらショップへ向かう
予約した日は日頃の行いが良いせいか雲一つない快晴、洗車しに行くのに雨でも降ったらたまったものではないので良かった。青山のピナレロショップまでは時間に余裕を持って出発したのでこのタイヤの最後の走りを噛み締めるようにのんびりと走った。途中にある木々もこの頃は青々としていてそれは綺麗だった。
まっさきに目に入った輝きを放つ「F」
そしてピナレロショップ青山に到着。まっさきに出迎えてくれたというより、まっさきに目に入ってきたのは「Pinarello 2022 DOGMA F」。現時点でピナレロの最新で最高峰のロードバイク。フレームだけでなんと「¥935,000」、うーむ金額も最高峰。ありきたりな表現だが、宝くじが当たったら是非とも購入して家の壁に飾りたい。
愛車の洗車は見ていてとても気持ち良さそうだった
スタッフの方から「メンテナンス＆洗車の時間はどちらか行かれますか？」と言われたが、初めての愛車がどうなるのか見てみたいので「店内で見させてください」と返答した。そして洗車が始まる。奥にあるシンクにて泡泡になりモコモコになり、丁寧にそして隅々まで洗浄してくれた（スタッフの方とお話ししていたこともあって泡泡モコモコの写真は撮り忘れた）。
5ヶ月だったが意外とあった調整箇所
そしてメンテナンスでは気になる部分を中心に見てもらい、緩んでいた部分を調整してもらった。その中でも変速機（後輪側）が内側に曲がっていたので元の正しい位置に直してもらった。よく倒していたので心当たりはあるが曲がっていたとは気づかなかった。それとブレーキパッドがすり減っていた。ちょうどお店にブレーキパッドの在庫もあったので交換してもらった。コロナ禍の影響で部品の在庫が無い中、在庫があったのはラッキーだった。もし無ければ2ヶ月くらい待つことになったらしい。
そして最後に持ってきたタイヤを交換してもらい全ての作業が終了。タイヤは走り出した時に更に走りが軽くなったように感じたが、それにもすぐに慣れてしまい感動は最初の30分くらいだった（感動が薄くてすみません）。それとブレーキの効きが良くなっていた。ブレーキパッドの交換も効果的だった。
また5ヶ月後程度に予約しよう。今度はバーテープを変えてみようかな。それとも何か変えちゃおうか。。。
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