トイプードルが欲しいと言い出す次男くん(前編)

わんちゃん

動物が大好きな次男くん

次男くんは動物が大好きである。動物園や水族館に行っては動物のぬいぐるみを購入させられていたので、家には動物のぬいぐるみがたくさんある。お気に入りのぬいぐるみは抱っこして一緒に寝ているほどだった。そんな次男くんが「犬を飼いたい」と言い出した。まあ想定される流れではあったのだが、いきなり飼うのはこちらも準備が出来ていないので「まあいつかね」とはぐらかしていた。

水族館で魚を見て興奮する次男くん

トイプードルが飼いたいと言い出す

続いて次男くんは「トイプードルが飼いたい、誕生日(5月)のプレゼントで欲しい」と言い出した。犬種と期限を明確にしてきた。それでも「まあいつかね」とはぐらかしていたが、誕生日も過ぎて、6月になり、7月になり、8月になっても「まだ誕生日のプレゼントもらっていないよ」と事あるごとにプレッシャーをかけてきた。

ペットショップに犬を見に行く

そんなプレッシャーに負けてとりあえず犬を見に行くことにした。

とりあえず犬を見に行く、これは危険です(笑)、本物の犬を見ちゃうと欲しくなります!

その日お店にはトイプードルが3匹いてそれぞれ抱っこさせてもらった。次男くんはこの犬が欲しいと1匹を決めたが、即決するには高い買い物だったので、一旦家に帰り家族会議でちゃんと相談してから改めて来週また来ようということになった。

欲しいトイプードルが値下げで急展開!

そんな中、ペットショップのホームページを見ていたら、次男くんの欲しがっていた犬が値下がりしていた。「これは買いなさいという運命なのかも、この機会に飼うのもいいかな」と思いショップに電話した。ペットの予約は出来ないが売れてしまった場合は連絡してくれるとのことだった。しかしその1時間後には「さっき連絡いただいた犬は今売れてしまいました」と連絡がきた。これは次男くん悲しむだろうなと思ったが、家に帰ってきた次男くんに伝えたところそれほどの落胆は無かったのだ。うーむ何故だろう。

(次回へ)トイプードルが欲しいと言い出す次男くん(後編)

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