【ロードバイク2年目】都会の近くにある異空間、赤毛のアンの世界

自転車

テレビで紹介していた都会のオアシス

子供が観ていた「所JAPAN2時間SP」というテレビ番組で「住宅街に現れたメルヘンな洋館」として紹介されていた「赤毛のアンのカフェ」。

その映像に「素敵」と思うも、「赤毛のアン」、実はあまり良く知らない。

確か子供の頃にフジテレビの夜に放送していた「世界名作劇場」でアニメを放送していたような。

少し調べてみるとやはりその通りで、1979年に放送されていたようだ(ちょっと年代が古いので再放送かなんかを観たのかもしれない)。

そして舞台は「カナダのプリンスエドワード島」、カナダの東側にある(東京都の3倍くらいの)島のようだ。

とりあえずこれくらいの知識を持ってロードバイクを走らせた。

住宅街に現れたメルヘンな洋館

割と大きな道をスイスイと走っていたが、サイクルコンピューターは大通りではなく、ちょっとした小道の方を示した。

「えっ、こっちなの?」と不安になりながら脇道を通っていく。

するとまさしく突然にテレビ番組と同じ表現となるが「住宅街に現れたメルヘンな洋館」があった。

「ANNE」の赤文字のオブジェがこれまた素敵で写真映えする。

ロードバイクを置かせてもらい、お庭を見学。

もう少ししたら緑のアーチになりそうな芝生が綺麗なエリア。お花も咲いている。

一つ一つのオブジェが完璧な世界観を作っていて、本当に「赤毛のアン」の世界に来たような錯覚になる(と言ってもこの人赤毛のアンをそこまで理解していない)。

ここでお茶やスイーツを食べることが出来るのかな。とても雰囲気のあるテーブルとチェア。

建物は白の煉瓦造り、そしてたくさんの大きな窓。赤毛のアンの舞台であるカナダの「プリンスエドワード島」はこんな建物がたくさんあるのかな。

オープン前だったので見学のみ

入口にメニューがあったので、見てみると、「アンの大失敗」とか、「お化けの森」とか、「ダイアナのサンドしないサンドイッチ」など、どれも興味をそそられるメニューばかり。

そんなところでスタッフさんがちょうどいらして「まだオープン前でして、今日は見学ですか?」と親切に対応していただいた。

スタッフさんがいるとは知らず、びっくりして「テレビで見て素敵だなと思って自転車で見にきました」とまるでアイドルを見に来た少年のような受け答えをしてしまった。

皆さんは気になるメニューを食べてくださいね

最後にここの住猫ちゃんなのか可愛い猫ちゃんにも会えて満足。

食レポは出来なかったけどとても素敵な場所なので、近くに寄ることがあれば是非寄ってみてくださいな(自分も今度は電車で行ってみるつもり)。

アトリエ&カフェ 赤毛のアン
https://www.anne-cafe.com/home
都営地下鉄新宿線「篠崎」駅下車、徒歩約5分

アトリエ&カフェ赤毛のアンは、カナダより正式に赤毛のアンのライセンスを受けた日本国内発赤毛のアンカフェ1号店です。絵付け教室のアトリエも併設したカフェ。

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