浅草名物の謎の金のオブジェ
平日の午前中に時間があったので、浅草の浅草寺を目的地としてサイクリングをしてみる。途中に浅草の名物(?)の「アサヒビールの金のオブジェ」が出現する。これを学生の頃は「金のう○こ」と言っていたが、もういい大人なので、「ビールの何かを表現しているのかな?」と思ったが、正解は「聖火台の炎」らしい。よくアサヒビールにも質問がくるらしくこちらのページで正式に回答している。
浅草の雷門に到着、人が少なく素敵な写真が撮れた
浅草に着くとコロナ禍の影響を直に受けたのだろう人がとても少なく、人力車のお兄さんも手持ち無沙汰の様子だった。しかし人が少ないおかげで愛車のロードバイクと雷門の写真を撮ることが出来たのはラッキーだった。門に向かって右側は風神、左側は雷神、いい機会なのでじっくり見たが迫力満点、雷門の提灯の大きさにも驚いた。
お土産屋さんは閉まっている方が多かった
出店や土産品店が軒を連ねるこの仲見世通りも同じく人が少なく、またシャッターの閉まっているお店も多かった。いつもはここのお土産屋さんには外国の観光客が好きそうな「THE 日本」といったものが売っていて見ているだけで楽しいのだがそれが見れず残念だった。僕自身は人形焼が好きでここに来るとよく買っていたのだが、この日はそのお店も閉まっていたのでお土産を買って帰るのも断念となった。
浅草寺の宝蔵門まで自転車で行くことが出来る
仲見世通りを抜けると宝蔵門に着く。こちらの両端には迫力ある仁王像がいるのでこれをじっくり鑑賞し、その後本堂に行きたかったが、ここから先は自転車は入れないとのことなので、宝蔵門の横にある木陰のベンチで休憩する。
仲見世通りの裏通りで見つけたスイーツ
帰りは仲見世通りの裏通りを通ってみた。そこでは数店やっているお店があって、「とうふミルクソフトクリーム」の看板を見つけそれをいただくことにする。注文後、店内で食べられるとのことなので自転車を店の前に置かせてもらい店内でゆっくりいただいた。豆腐と言っても豆腐感はそれほど強くなく、さっぱりとした味で美味しかった。それと別のお店で「レモネード」をいただく。疲れた身体にはレモンが心地よい。
コロナの影響でゆっくりのんびり観光できたが、やはりここは人混みが似合う。にぎやかになって活気のある街並みに戻ってからまた来たいと思った。
【ロードバイクおすすめ写真スポット】浅草(浅草寺):☆★★★★
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