人間ドック
1年に1度の人間ドックに行ってきた。
毎年早い時間に行って早く終える、だから8:30受け付け開始のところ、10分前の8:20分に病院に着いた。
10分前といっても病院は開いていて、手の消毒をして、自動ドアを開けた。
すると待合室はもう人がいっぱい。
受け付け番号も17番、しまった、みんなも早く来たら待ち時間が少なく早く終われることを知ってしまったのだと悔やんだ。
しかし人間ドックというのは嫌いだ、特に嫌いな検査はこれ。
・胃の検査(バリウム)
・血液検査(注射)
血液検査はとにかく注射が嫌い、もう見るのも嫌で、注射の時はいつも天井を見ている。
特にコロナワクチンなどの体内に入れる注射より、血液検査などの体内から出す注射の方が数倍嫌だ。チクリと痛いし、時間は長いし、血を抜いているのがなんとも気持ち悪い。
そしてバリウムの検査、とにかくバリウムが不味い。
バリウムってずっとずっと味が不味いので改良の余地があると思うのだが一向に改善されない。
頭の良いそれ関係の人でも解決できない問題なのだろうか、残念だ。
バリウム検査は、紙コップを渡されて「はい、一口飲みましょう」と少しづつ飲んでいき、最後は「それではコップのを全部飲みましょう」と言われるのだが、私は必ず底から5mmくらい残す。これはちょっとした反抗だ。
あと飲んだバリウムを排出しなくてはならないため下剤を使うので午後は丸潰れになる。
本当は人間ドックが終わったら映画にでも行きたいくらいなのだが、いつくるかわからないお腹のサインに備え、家で待機する。
そういえば今になって知ったこと。
人間ドックをやって10年以上になるが、私はこの下剤を飲んで全くお腹のサインが来ないので、自分は下剤が効かない人間だと思っていた。
しかし調べたら下剤の効果が出るのは6時間後から12時間後らしい、この日、昼ごはん後に飲んで、しっかり夜ごはん後に効果が現れた。
現在は胃カメラもあるし、そちらを試したいのだが、いつも予約を忘れてしまう。次回は忘れずに胃カメラにチャレンジしようと思うが、1年後なのでまあまた忘れて、バリウムのグチをこぼしているのが目に見える。
ロードバイクをはじめたから健康診断の結果も良くなっているといいな。
と最後に無理やりロードバイクに結びつけてみて今回はおしまい。
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