欲しかったフィットネスバイク意外と安いんじゃない?
今日は東京でも35度になるらしい。
私の住む街からも「熱中症に注意」のメールが毎日のように届く。
そんな中でも自転車には乗りたいのだが、ちょっと熱中症が怖いので控えることも多くなった。
何気なくYouTubeを観ていたらサイクル系のYouTubeで大好きなチャンネル「かつおちゃんねる」さんで、室内で自転車ダイエットができる「フィットネスバイク」を紹介していた。
「いいな」と思いつつ「でもお高いのでしょう?」とリンクをクリックすると、24,800円が5,000円オフで19,800円だった。
「あら、意外と安いじゃない」とすぐにポチっと購入してしまった(教えていただきありがとうございます!)。
覚悟を決めるまで2〜3日
商品はすぐに届いた。
届けてくれた宅急便の担当の方も「こりゃ重いな」と嘆くほど大きなダンボール。
約19.0kgの商品はコンパクトにダンボールに収まっていて、自分で組み立てなくてはならない。
手先が不器用な自分に果たして作れるのか、ちょっとした覚悟を決めるのに、2〜3日かかってしまった(その間、以下の状態のまま)。
そして覚悟が決まったところでダンボールを開けるのであった。
丁寧に丁寧に作っていく
物への愛着というのは、いかにちゃんと組み立てるかにかかっている。
少しでも間違えようなら、少しでも傷付けようなら、その瞬間に「す〜」っと音を立てて愛着が無くなってしまう。
だからマニュアルを片手に、丁寧に、丁寧に、そして慎重に作成を行なった。
かかった時間約60分。
間違えも無く、傷もなく、思ったより「簡単」に作ることが出来た(不器用な私が言うのだから間違いない?)。
部屋が狭いのでごちゃごちゃしているが、これが全体像(意外と大きい)。
持ち手部分のアップ。簡単な液晶画面と、タブレットやスマホを置ける場所がある、これ大事。
座る部分のアップ。背もたれや、持ち手がここにもあるので、楽な姿勢を維持することができる。
ペダル部分。素足で漕ぐと足の裏が痛くなるので、シューズは必要。私はスリッパを使っている。
じゃあ漕いでみよう
それでは漕いでみよう。
ペダルの重さは8段階で変えることができるので、まずは5くらいでやってみる。
最初に感じたのは「音が静か」なこと。それは2階にいる家族から「走っていたの?」と言われるほど。
iPadを置いて野球観戦をしながら初回なので20分ほど走ってみたが、滝のような汗が出てきた。
タオルは必須、下にひくマットも必須、扇風機があればなおいいと思う。
液晶はちょっと寂しいがちょっとした楽しみも
液晶は白黒でまるでゲームウォッチのように少し淋しめ。しかし走っていると液晶の右下に「にんじん」が表示されているのに気づく。
「にんじん?馬のように走れってこと?」と思ったら、「にんじん」が「コーラ」に変わった。
どうやら消費カロリーを示しているらしい。
「にんじん」の次が「コーラ」というところまではわかったが、その次がなかなか表示されない。
「次はなんだろう」とちょっとしたモチベーションになる。
まあ気合を入れすぎずちょっとした運動習慣へ
とにかく汗をかくのが気持ちよくて、大汗かいた後にお風呂場に直行、冷たいシャワーを浴びるのが最高なのだ。
それはまるでサウナの「整う」という状態みたい。
毎日やろうとか思わず、やりたい時にやる、そんな感じでこの暑い季節も、せっかくついた運動習慣が続くように、やっていくつもり。
でも少しだけ「ダイエットになればなー」なんて欲をかいている。
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