サイクルジャージにはレーパンが合うのではという思い
背中にある3つのポケットが大変に便利なサイクルジャージを着ていると、なんとなくサイクルジャージにはダボっとしたユニクロ(UNIQLO)のパンツではなく、ピッタリとしたレーサーパンツの方が似合うのではないかという気持ちになってくる。ロードバイクを始める前は身体にピタッとしたあのパンツに嫌悪感もあったのにこの変わりようだ。
レーサーパンツとは、ジャージと同じく通気性が良く軽い素材(一般にはナイロンスパンデックス)で作られた自転車用下半身ジャージ (Cycling shorts)。通称「レーパン」。(Wikipediaより)
レーサーパンツはビブショーツが良いとの言われたので
ロードバイクのYouTubeで「レーサーパンツを購入する時はパンツタイプのものより、肩にスリーブをひっかけるビブショーツが絶対に良い」と観たことがあるので、初心者の僕は言われるがままに「はい、それではビブショーツにしまーす」という感じだった。ユーチューバーが言っていた理由は今はもう忘れてしまった。。。
長い距離を走るにはレーサーパンツが必須
レーサーパンツにするメリットとしてもう1点重要なポイントがある。それはレーサーパンツにはお尻にパッドがついているのだ。先日の100kmライドをやった時も、足より何より、下からの衝撃をモロに受ける「手」と「お尻」が痛くなったから、やはり長い距離を走るとなるとレーサーパンツは必須だと感じていた。
ビブショーツは高いので金額の安いものを注文する
もちろんブランドはサイクルジャージに合わせてラファ(Rapha)。ホームページを見てみると種類も値段も色々あり、値段は¥20,000〜¥30,000くらいが多い。やはりビブショーツは高額だ。ぶっちゃけ何度見比べてみてもよくわからないので、見た目がそれなりで(とりあえずRaphaの文字があれば良い?)値段が安いものを注文することにした。それでも¥14,000なので買うのには勇気がいった。
ビブショーツは空気抵抗が少なく走りやすい
1週間程度でラファ(Rapha)からビブショーツが届いてさっそく試着してみると何かに似ている。下着を履かずにそのままピタッとしたものを履く感覚、そうこれは「水着」のようだった。そしてさっそくサイクリングに出かけてみた。ユニクロ(UNIQLO)の時は風でパンツがパタパタする感じがあったが、ピタッとしたビブショーツはそれがなく空気抵抗の削減効果はありそうだ。走っていて足を回しやすい感覚もあった。
ビブショーツにもいくつか不都合もあった
ただし不都合な点もある。それはトイレ問題、肩にスリーブをかけるビブショーツだと、トイレに行きたくなった場合、サイクルジャージを脱いで、スリーブを外して、トイレをしなくてはいけない。これだとトイレは個室じゃないと難しい。あと高価なものにはあったりするのだが、僕が買ったビブショーツにはポケットが無い。ポケットがあるとちょっとした鍵とかを入れられるので便利だったとちょっと買ってから後悔した。
永遠のテーマ、サイクリストのすね毛問題
最後に「すね毛問題」、ビブショーツを履くサイクリストはすね毛を剃る人が多いそうだ。理由として「1.空気抵抗の軽減」「2.怪我した時に処置しやすい」「3.見た目が美しい」。僕は「3.見た目が美しい」を求めてすぐに剃ってしまった。元々僕は綺麗な足に憧れていたので、願ったり叶ったりだった。正直、初心者の僕にはすね毛を剃ったから空気抵抗が減ったとは思わなかったし、怪我の処置については処置しやすいのだったら剃っていた方が良いかなと思う。それを踏まえて本当に好きな方で良いんじゃないかなって感じがする。
コメント