【ロードバイク初心者】子供に戻ったような体験!雨天のサイクリング

自転車

急な天候悪化で雨の中サイクリング

前日に確認した天気予報では曇り予報だった。朝起きてカーテンを開けると天気予報通りの曇り空に、さっそくロードバイクを走らせた。すると数分後に霧のような雨が降ってきて、また数分後には本降りになってしまった。思わぬ形で雨の中サイクリングとなったが、ロードバイク初心者がその経験を振り返ってみる

雨が目に入り視界が悪くなる

曇り空だったのでアイウェアはつけていなかったのだが、ロードバイクで走っていると雨が目に入ってくる。だんだん目が痛くなってきたのでアイウェアをつけた。アイウェアをつけると雨が直接目に当たることはなくなって良いのだが、今度はアイウェアに流れる雨の雫で視界が悪い。まるで車のフロントガラスように思えたのでアイウェアにもワイパーがあれば良いのに(いや、それは格好悪い!)なんて感じるほどだった。

段差を乗り越えようとした時に横滑り

あと怖かったのはちょっとした段差でもロードバイクが滑ること。天気の良い日はなんでもない数センチの段差を乗り越えようとした時に後ろのタイヤが横滑りしたのにはヒヤッとした。またビンディングシューズも地面につく時に滑ることがあったのでこちらも注意が必要だ。そのため走行スピードは抑えて安全運転を心がけた。

ほんの少しの悪さとほんの少しの楽しさ

安全運転で走っていると上から下まで全身がびしょ濡れになったが、何か大雨の時に傘もささずに外で遊んだ子供の頃を思い出すようで、ほんの少しの悪いことしている感じと、ほんの少しの楽しさも感じた。大人になって大雨の中をびしょ濡れで「遊ぶ(=サイクリング)」のも貴重なことで良い経験になった。

雨でびしょ濡れになって1番不快だったのは

ただグローブが濡れて雨水が手まで染み込んできたのと、シューズが濡れて雨水が足まで染み込んできたのには特に気持ちが悪く不快に感じた。また泥除けの無いロードバイクはタイヤが泥を飛ばして直撃し続けるので靴下と背中に砂がたくさん付いてしまった。白色のものを着けていると汚れが目立つので雨天時の服装には気をつけたい。

最後はロードバイクに感謝しながら綺麗にする

最後に雨にさらされてびしょ濡れになったロードバイクにもたくさんの泥が付着している。せっかくの機会なので帰ってきたらそのままの勢いで清掃しよう。清掃後は錆を発生させないようにちゃんと水を拭いて乾かすことも忘れずに。雨の中で子供の頃に戻ったような経験をさせてくれたロードバイクに感謝しながら磨くのも良い時間だ

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