なんか、初めて荒川サイクリングロードに行くんだって言って、張り切って出かけたけど、張り切り過ぎて大事なものを忘れ物したみたい。おっちょこちょいだね〜。そんなご主人様を笑ってあげてくださいな。
関東で1番有名なサイクリングロードは?
関東でロードバイクを乗っているサイクリストに「関東で1番有名なサイクリングロードは?」と聞いたらおそらく「荒川サイクリングロード」と答える人が1番多いだろう。そんな有名なサイクリングロードが近くにあるのだが、私はまだ走ったことがなかった。
ガチ勢vsゆるぽた勢、勝手な思いこみ
なぜかというと、とても追いつけないようなスピードで走っている「ガチ勢(?)」と呼ばれる人たちが多いイメージがあって、とてもゆるーく走っている「ゆるぽた勢(?)」の私にはそんな人から「ジャマなんだよ、ノロマ初心者!」なんて思われるんじゃないかと、ちょっと敷居が高いイメージがあった。
思い切って荒川サイクリングロードデビューしてみる
ということで走るのを敬遠していたのだが、やはりそこまで有名なサイクリングロードなので走ってみたいと思い、思い切って荒川サイクリングロードを走ってみることにした。目的地は荒川サイクリングロードを北の方に行ったところにあるこちらも有名なスポット「彩湖」に決めた。
荒川の反対側のサイクリングロードも走りやすい
サイクルコンピューターのガーミン(GARMIN)のルートで、最初は荒川サイクリングロードの反対側(千葉側)を走ることになった。こちら側はロードバイクも少ないし道も綺麗で走りやすかった。少しすると東京スカイツリーが見えるところがあったので休憩する。いつも通りシューズを脱いで、この日は暑かったのでヘルメットやアイウェアも外してリラックスしていた。
とても速いサイクリストいっぱいペースを乱さず頑張る
そして橋を渡って荒川サイクリングロードの東京側の道に入るとさっそく後ろからロードバイクが私を追い抜いていった。ちょっとついていってみようかとスピードを上げたが全く近づくことは出来ず、とても鍛えあげられた筋肉質の足の印象だけを僕に残してあっという間に走り去ってしまった。それからも何人ものサイクリストに抜かれたが、こちらは「ゆるぽた」なのだと開きなおってマイペースを貫いた。
サイクリングロードの人たちはそれぞれ楽しんでいる
荒川サイクリングロードで走っている人たちは、そんな黙々とすごいスピードで走っている人、グループで楽しそうに走っている人、女性のサイクリスト(あまり会わないので珍しかった)、もちろんゆっくり走っている人もいた。狭い道ではビアンキのロードバイクに乗ったガチ目のサイクリストが道を譲ってくれて「ビアンキ乗りのお方は良い人だ」なんて思ったりもした。人それぞれ自分の楽しみ方で楽しんでおり、「ジャマなんだよ、ノロマ初心者!」というのは無かったと思う。
アイウェアが無い!すぐに折り返す
そしてもう少しで「彩湖」に着くかという時にふとアイウェアをつけようとアイウェアに手を寄せた。しかしアイウェアが無い。「あれ、どうしたっけ?」と振り返ってみると、休憩時にアイウェアを外して地面に置いたまま持ち帰るのを忘れたという説が濃厚だった。ガーミンでは目的地の「彩湖」に着いたとなっていたので、アイウェアを取りに行くため「彩湖」は散策せず、そのまま折り返すことにした。(後になって気づいたが、彩湖のことを調べると実際には彩湖の手前で折り返していて、彩湖には行けてなかったっぽい。。。)
草の中を探してキラリと光るものを見つける!
休憩ポイントから結構な距離を走っていたので、約1時間くらいかけて先程の休憩ポイントまで戻ってきた。休憩していた場所を見るとアイウェアは見つからない。念の為周辺も探してみるが見つからない。「もしかして風で飛んだかな?」と思い、草むらを探しているとキラリと光るものがあった。草をかき分けてそれを手にするとアイウェアっぽいが・・・「黒ぶちメガネ」だった。その瞬間、鈴木雅之さんの名曲「違う、違う、そうじゃ、そうじゃない」が頭の中をリピートするのであった。
【ロードバイクおすすめ写真スポット】彩湖:採点不可(またリベンジします)
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