なんか怖いところに行くって出ていったけど大丈夫だったのかな。でも興奮して満足げに帰ってきたから良かったね。たくさん良い写真が撮れたみたいだから見てあげてくださいな。
怖い印象しかなかった夜の六本木
もう大分前になるが仕事の現場が六本木だった時がある。当時は夜中に家に帰るために駅まで向かっていると、向かい側から大柄な外国の男性がこちらに歩いてきて、笑顔で「Hey!!」と言ってハイタッチのジェスチャーをするので、驚いて「ビクッ」としたら、後ろから来たこれまた大柄な外国の男性とハイタッチをしていた、ということがあって六本木はもう怖い印象しかない街だった。
高さ238mの超高層ビルを見に行こう
そんな私にとって怖い六本木には「六本木ヒルズ」という高さ238mのとても大きなビルがあるので、「ビル好き(ビル好きなの?知らなかったぞ)」な私としてはまあ昼間なら怖いことも無いでしょうと、ロードバイクで行ってみることにした。
日本橋の色々な形状のビルが美しい
六本木に行く途中に日本橋を通過するのだが、ここにもとても素敵なビルがたくさんあって、立ち止まって写真を撮ってみる。この日はとても綺麗な青空で、ビルの窓ガラスに青空が映ってとても素敵な写真が撮れた。ビルには直線的なものから湾曲しているものなど色々あって面白い。
たまたま再会した懐かしい巨大なギターのオブジェ
六本木に入ったところでサイクルコンピュータの提示した右折の指示を見逃してしまい、たまたま再会したのが大きなギターのオブジェがとても格好いい「Hard Rock CAFE」。実は六本木でやっていた仕事が終わる時に、送別会を開いてもらったのだが、その二次会がここだった。店内は大音量でロックな音楽がかかっていて、大声でみんなと話した記憶がある。久しぶりに懐かしい記憶を思い出してくれたのでこのアクシデントはラッキーだった。
六本木ヒルズの唯一無二の形状に感動
サイクルコンピューターの提示する道に戻ってやっと六本木ヒルズに到着する。とても大きなビルなので一目でそれとわかった。下から望むと湾曲した面白い作りになっており今まで見たことない唯一無二の形状に感動した。
そして後ろに振り向くと「アメトーーク!」や「ドラえもん」などで有名な「テレビ朝日」があった。こちらも湾曲した作りで全面ガラス張りとなっていて、番組の宣伝巨大ポスターが展示されていた。テレビ朝日の裏側に行くとなにか「地面から生えているタヌキの尻尾?」のようなオブジェがあった。タヌキに思えたのは「ドラえもん」がタヌキに似ているからかな?。。。
昼間は怖くなく落ち着いた雰囲気でおすすめ
テレビ朝日の横にある小さな池にはハート形のオブジェもあった。角度によって綺麗なハートの形になるので良いポイントを見つけて2人(もちろんロードバイクと一緒もOK)で写真を撮るなんてのも素敵。
ここ六本木には人が作った建物やオブジェがたくさんある。ネットを調べると他にもまだまだ建物やオブジェがあるらしい。自然を見るのは癒されるが、人工物も美しく刺激的でそれはハードロックのようだ。昼間は全く怖くもなく落ち着いた雰囲気なので芸術品で刺激を受けたい時にはおすすめしたい。
【ロードバイクおすすめ写真スポット】六本木ヒルズ:☆☆★★★
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