【サイクリング】昭和にタイムスリップ？懐かしの像があることを知って

日本テレビで知った懐かしのもの

日曜日の朝にやっている情報番組「シューイチ」を見ていたら、80年代から90年代にかけて放送していた「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の話題をやっていた。

懐かしい。

この番組は私が小学生から中学生の頃によく観ていた。

「シューイチ」で紹介していたのは、「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のとある企画で、元気のない商店街を活性化させようと、たけし招き猫の像を作って商店街を飾り盛り上げるというもの。

今はあまり覚えていなくて、何となく「そんな企画もあったな・・・」程度の感想だったが、その「たけし招き猫」の像は今でもあるということに驚いた。

そして即座に思ったのが「ロードバイクで行ってみよう‼︎」というもの。

行きの道でのスナップショット

今回はあまり良い場面が少なく、スナップショットも少なめ。

まずは「おぐぎんざ」を散策

さっそく到着。

左手に「おぐぎんざ」、右手に「はっぴいもーる」とあったので、まずは「おぐぎんざ」の方を散策してみる。

商店街は朝早かったのか人も少なく静かだった。

果物屋さんやお肉屋さんなどあると嬉しいお店が揃う中、おでん屋さんのおでんが美味しそうだった。

でも実はこの日所持金が少なく、泣く泣くおでんはあきらめた。

どこかのお店の前に水槽があり、白色の金魚（白なのに金魚？）を見つけた。

中良さそうに一緒に泳いでいた。

こちらの商店街を一周してみたが、ここには「たけし招き猫」はなかった。

続いて「はっぴいもーる」を散策

続いて「はっぴいもーる」の方を散策してみる。

今まで通ったところにもしかしたら「たけし招き猫」があったかもと不安になりながら細心の注意をはらって慎重にロードバイクを走らせる。

すると、おや？

もしや。

そう、「たけし招き猫」を見つけた。正式には「たけし猫招き」らしい。

昭和の時代に出来たものが、平成をこえ、令和の時代にもそのままあった。

懐かしさを感じたが、まじまじ見ると、ちょっとこの像は怖い（笑）。

目的のものを見ることが出来て満足。

憩のスペースがあったので気持ちよく休憩する。

路面電車を見つける

「はっぴいもーる」を抜けると、関東では珍しい路面電車を見つけた。

これは「都電荒川線」

レトロな雰囲気が素敵だった。

八幡神社でお参り

荒川線の向こうに神社も発見。

「尾久八幡神社」とのこと。

2本の高い木が奥に見える大きな神社だった。

御朱印もいただけた。

最後に

令和に見る昭和の「たけし招き猫」は意外と寂しそうだったが、それも、商店街も、路面電車も、どこか懐かしい風景で、ノスタルジックな体験だった。

これからも常にアンテナをはり、ちょっとしたことでもサイクリングに繋げていければなと思うのだった。

やっぱりサイクリング＋カメラは最高の遊び！！