サイクルコンピューターを購入する
サイクルコンピューターを買うことにした。サイクルコンピューターをロードバイクに付けると「スピード」「ケイデンス(*)」「心拍」などが計測出来て、自分の走りが数値としてわかるので走りが楽しくなる。また、高級機にはGPSによる「ナビ」機能が付いているので目的地を設定すれば地図で目的地まで案内してくれる。僕は重度の「方向音痴」なので、この「ナビ」機能は必須なのである。
ケイデンスとは1分間のペダルの回転数のこと。
僕は重度の方向音痴
ある日ロードバイクで目的地も無く適当に走っていて、ある程度走ったので来た道を戻ろうと折り返した。そこでちょっと気分転換に道を変えて「こっちの方角だろう」と感覚で走っていたら、知った道になかなか着かないのでiPhoneのマップで現在地を見たら全く逆方向に走っていてびっくりしたことがある。ナビ機能だったらiPhoneのマップを使えばいいとも思ったのだが、マップを使うとiPhoneの電池の消耗がとても激しい。確か2時間くらいの使用でほぼ充電が0%になった記憶がある。
どれを買おうか非常に迷った
クロスバイクを乗っていた時に高嶺の花だった「GARMIN(ガーミン)」に憧れがあった、ガーミンは一通りの機能が搭載されていて、一番使っている人が多い印象、ただ値段が高いのがネックだった。他にもポストガーミンとして有力な「Wahoo」、台湾メーカーで比較的安価な「Bryton(ブライトン)」、ここらのメーカーも魅力的で迷いに迷った。もう最後は「使っている人の多さ」の安心感でガーミンにすることにした。
ガーミンにも色々な種類がある
ガーミンの中でもエントリークラスである「Edge130 Plus」、ミドルクラスである「Edge530」「Edge830」、ハイエンドクラスである「Edge1030plus」がある。ナビを第一目的と考えると「Edge130 Plus」は地図を搭載していないので無いとして、あとハイエンドクラスの「Edge1030plus」は高機能&高価すぎるので無いとして、「Edge530」か「Edge830」に絞られた。大きな違いは操作性で、直感的なタッチスクリーン操作か、ボタン操作か、よくナビを使い操作することを考えるとタッチスクリーン操作の方がストレスも少ないかと「Edge830」に決めた。金額は63,580円、ちょうどPayPayのキャンペーン中でポイントバックが大きい期間で、約50,000円で買えた感じだった。
ガーミンを使ってみた感想
念願のナビのおかげでいろんな場所に行けるようになったので僕のロードバイク生活は大いに楽しくなった。高価な買い物だったが買ってよかったと思っている。最後に以下によかったポイントといまいちポイントをあげてみる。
- よかったポイント
- タッチスクリーンはスマホのように直感的で操作しやすい
- 起動が早い
- ナビが見やすい(トイレやコンビニなどがアイコンで表示されるのは便利)
- 電池が長持ちで充電の頻度は少ない
- 充電が少なくなると省電力モードに切り替わりそれが結構長持ちする
- いまいちポイント
- 時々ナビが怪しい(案内するルートが一方通行を逆走するルートだったり…)
- ポケットに入れていると勝手に画面が押され違う画面になっている(タッチスクリーンの弊害)
- ルートを間違えるとピピッとアラームがうるさい
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