綺麗な海が見れるふなばし三番瀬海浜公園
Googleマップで何気なく見つけた東京からすぐの千葉県「船橋」にある東京湾に面した「ふなばし三番瀬海浜公園」（正しくは「さんばんぜ」と読むらしい）、ここから富士山が綺麗に見れるという情報を得たので、行ってみることにした。
公園の近くまで来ると公園まで案内する看板がいくつもあった。そこに描かれた子供が描いたようなイラストがじわじわとくる（嫌いじゃない）。
公園に着いたがテニスコートと野球場があって、公園ってほどの公園らしい遊具などは見あたらなかった。とりあえず私の目的は富士山が見える海岸なので気にはせずそこを目指した。
公園を抜けると一面海がひらけた。海はとても穏やかでそして海水も綺麗。前に幕張の海岸に行った時は荒れてて海水も濁っていたが、同じ東京湾なのにこんなにも違うのかとびっくりした。
大きなバズーカのようなカメラを持って鳥を撮影している人が多かった。ここにはハゼ、アサリ、カニ、ゴカイなどの生物が多くいるそうで、それらを狙って多くの水鳥たちが集まってくるらしい。
写真のようにこの日は晴天だったが、目的だった富士山は見ることが出来ず残念。
出口には「またきてね！」と例の子供が描いたようなイラストが最後までじわじわとさせてくれた（嫌いじゃない）。果たしてこのキャラクターには名前はあるのだろうか。「おう、またくるぜ」と心の中で答えた。
公園の出口近くに「湾岸エリア環境ガイド」という案内マップを見つけた。「YOU ARE HERE!」という現在地の周辺を確認すると比較的近くに五重塔があるではないか。せっかくなのでそこまで行ってみようと自転車を走らせた。
ついでに行った中山法華経寺が見どころいっぱい
先ほどの船橋の海から約5.0キロメートルくらい。街並みは変わりとても雰囲気のある石畳の道を自転車から降りて歩いてすすむ。ここでの何気ない店員さんとお客さんの会話が面白かった。聞いてみると以下のようなやりとりを永遠に繰り返していた。
店員さん「◯◯の息子だよね？」
お客さん「違うって」
店員さん「◯◯の息子だよ、絶対そうだよ」
お客さん「だから違うって」
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ここは中山法華経寺という。京成中山駅という駅から徒歩約8分のところにある。
門をくぐって真っ直ぐに行ったところにある真っ赤な五重塔は国指定重要文化財とのこと。総高は31.6メートル。江戸時代初期の様式をとどめる「県下唯一の五重塔」らしい。圧巻である。
大仏様もいらっしゃった。こちらは市指定有形文化財とのこと。台座も含めた高さは 4.５メートルとのことで、「千葉県で一番大きい大仏」という記事も見つけた。
最後にまたまた案内図があり、見ているとここら周辺も散策したくなったが、この日はもうお腹いっぱいだったので、またの機会にすることにしよう、またあの名もなきキャラクターにも会いにこなくちゃね。
衝撃の事実が！
その後、なんとあのキャラクターには名前があることが判明！ヒントは形と赤字の「ここ」の部分。
正解は「こちらのリンク」で確認！！
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