【ロードバイク初心者】ビンディングデビュー時に注意するポイント

自転車

早々にビンディングデビューしたくなる

ロードバイクを購入して3日目、早くもビンディングシューズデビューしたくなった

ビンディングシューズ(ペダル)とは、クリートと呼ばれる固定具が付いた専用の靴をビンディングシューズと言い、同じく固定具の付いたビンディングペダルにビンディングシューズを合体させることにより、ペダルと足が離れないように固定できるサイクリング用具のこと。

ネットで調べるとペダルと足が固定されるため、初めての練習時や、慣れない間はよく「立ちゴケ」する、「立ちゴケ」した、とわんさか体験談が出てくる。

立ちゴケとは、自転車に乗ったまま、ビンディングペダルとシューズが外れずに、そのまま転倒してしまうこと。 クリートが外れないため足が着けずに驚くほど思い切り倒れてしまうので、危険な目に遭うこともある。

ビンディングペダル攻略の光

危険な目に遭うと言われると怯んでしまうが、ロードバイクを乗り始めてから数回で、ビンディングペダル攻略の光が見えていたのだ。攻略の光というと大袈裟だが、簡単に言うと意識の問題で、具体的に言うと、ロードバイクに乗っていてペダルから足を外す時は「停止する時」であり、かつ「左足だけ」が外れて足が地面につければ良い。つまり右足はほとんど付け外しはなく、左足だけ着け外しが出来れば良いのだ。

練習に選んだのは車も人も少ないところ

左足だけで良いと考えると気持ちが楽になる。あとは実践するのみと、ビンディングシューズを履いて、練習場まで(ビンディングを付けずに)ロードバイクを走らせた。練習場に決めたのは車が走らない海沿いの歩道。ここは人通りがほとんど無く300mほどの直線なので自分以外で慌てる要素が無い。

ビンディングを着けるのは少し難しい

練習場に着くとスタート地点からロードバイクを走らせた。スピードがのったところでビンディングを着けてみる。しかしなかなかハマらない。1回目は失敗だった。折り返して再度ロードバイクを走らせた。またビンディングを着けてみると数回後に今度は上手くハマった。そして止まる前に慌てず余裕を持ってビンディングを外してみた。着けることに比べると外すのは簡単だった。

ビンディングシューズをペダルに着けるには、ペダルの上にシューズを乗せ、シューズを前方向にスライドさせるイメージ。逆にビンディングシューズをペダルから外すには、ペダルに乗せたシューズの踵部分を外側にスライドさせるイメージ

慌てなければビンディングは大丈夫

数往復して練習してみたが不安視していた「立ちゴケ」はしなかった。それなので「これならイケるかも」と思い、帰りはビンディングをして街中を走った。信号で止まりそうになったら慌てず余裕をもってビンディングを外す、信号が変わり走り出したら慌てず余裕を持ってビンディングを着ける。着けるのは多少難しいので、この時に上手く着けられなかったら「無理して付けないでもいい」その気持ちでいると上手くいく。

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