【ロードバイク初心者】満開の桜を求めて初めてのお花見サイクリング

自転車

3月下旬から桜が見れる

前日に大雨と大風があって心配もあったが、ロードバイクを購入してから初めてのお花見サイクリング。この日の気温は暖かく、天気はやや曇りといった天候だった。春を感じる気温にいつも着ていたジャケットは着ないで満開の桜を見に行ってみることにした。

まずは旧中川河津桜

ネットで調べた「旧中川河津桜」を見に江戸川区まで行ってみる。途中の住宅街にあった小さな公園に桜が6〜7本あったのでベンチで休憩してしばし眺めてみるが、もう少し隙間も少ないような満開の桜を期待していたので休憩はすぐに終えてそれを求めて自転車を走らせた。

公園から少しのところに「旧中川河津桜」の小道があった。しかし桜の本数も満開の度合いももう一つで残念ながら想像したほどではなかった。

しかし川の向こうに東京スカイツリーが見えたので桜の間から写真を一枚撮ってみた。川をいくカヌーも含めてなかなか味のある写真が撮れたので良かった。

そして本命の本八幡にある真間川沿いの桜並木を目指す。

途中にあった葛飾八幡宮でお参り

桜並木を目指して走っていたら大きな鳥居があった。いったん通り過ぎてしまったが気になったので引き返してみると「葛飾八幡宮」と書いてあった。ここは千葉県市川市に入ったところなのに「葛飾」という名前はなんでだろう。気になるのもあって寄ってみる事にした。

ネットで調べてみると「葛飾と言いますと、皆様は東京の葛飾区というイメージがあると思いますけれども、実は、古くは「葛飾郡」というたいへん大きな郡がありまして、東京、埼玉、茨城、千葉の4県にまたがっておりました」とのこと。なるほど。

前でお参りをしていたお方が結構長い時間お願い事をされていたので少し待ったが、私もしっかりお参りをさせていただいた(お参りはちゃんとどこに住んでいるかを伝えた方が良いらしいので小さな声で住所を伝える)。

ここにも桜(陽光桜と書いてある)があった。とても色が濃くて綺麗だったがこの1本だけだったので満開の桜を求めて再び自転車を走らせる。

本八幡にある真間川沿いの桜並木

本八幡にある真間川に着くとたくさんの人が桜を鑑賞したり写真を撮ったりしていた。これは期待できると川沿いを走ってみることにした。

川に垂れ下がる桜の枝が何本も連なる、そう、これが見たかったのよ。

川沿いを走っていると途中に鉄道の京成本線がありちょうど電車が通っていたので桜と一緒に写真を撮ってみた。電車に乗る青年と桜のコラボというなかなか見ない写真が撮れたので良かった。

初めてのロードバイクでのお花見はとても満足なお花見となった。「見頃は来週だよ」という声も聞こえたし、来週もまだ見れるかもしれないね。

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