【映画】少年の頃に戻って無垢な気持ちで楽しめた「トップガン マーヴェリック」

趣味

今回はラジオ風に映画の感想を

(わたし)
「トップガン」の最新作、「トップガン マーヴェリック」を映画館に観に行ってきたのですよ。

(アシスタント)
評判がいいですね、どうでした?

(わたし)
いやあ、もう最高で、前作が36年前なんだけど、続編としては100点満点の出来じゃないかな。

(アシスタント)
前作って36年も前なんですね、前作の時はもしかして少年の頃?

(わたし)
小学生を卒業するか中学生に入学するかって頃で、もろに少年時代。自分の部屋に「トップガン」のタペストリー(布製のポスター)を飾っていたのを覚えているよ。

(アシスタント)
タペストリーっていうのも時代を感じますね。

(わたし)
そういえば最近はタペストリーって聞かないね。そうそう初めて買ったCDも「トップガン」のサウンドトラックだった。初めてのCDでそれしか無かったものだからそれは何度も何度も聴いていたよ。

(アシスタント)
「トップガン」といえば音楽も良いですからね。

(わたし)
最新作の「トップガン マーヴェリック」も映画が始まってすぐに前作の「トップガン」の音楽が流れるのよ。もうそれだけで鳥肌が立っちゃった。

(アシスタント)
それは前作ファンは感動しますね。しかし36年も経過すると映像も凄そうですね。

(わたし)
今作は映像もとてもこだわっているだけあって、もう迫力満点。途中、とても映画に入り込んじゃって戦闘機に乗っている感覚になって、思わず指でトリガー(ボタン)を押していたもの(笑)。

(アシスタント)
それは凄い。ところで前作は観た方がいいの?

(わたし)
前作を観なくても楽しめるように丁寧に作られているけど、前作を観てから最新作を観た方がより楽しめると思うよ。前作をオマージュしたシーンがたくさんあるからね。

(アシスタント)
ということはストーリーも間違いなし?

(わたし)
ストーリーも難しくは無くて、まあ単純明快。それでいてたくさんの伏線回収されて、最後はスッキリとした気分になれるじゃないかな。

(アシスタント)
最近は話が凝っている作品とか、あえて難しい作品にしている、なんてのもあるから「単純明快」っていうのもいいですね。

(わたし)
大人になって過去にもういくつもの映画を観てきたわけで、最近はやれ「新鮮味が無い」とか、やれ「ここはリアルじゃない」とか映画を観る目が肥えてきたというか、少し捻くれて観ていたっていうのもあったのよ。

(アシスタント)
それは確かに。

(わたし)
でも今作の「トップガン マーヴェリック」はあのタペストリーを飾っていた少年時代に戻った気分で無垢な気持ちで楽しめた。「映画を観て楽しい」やっぱり映画の原点ってこうだったよねって思い出させてくれた。

(アシスタント)
これは見に行かなくちゃ。その前に前作を観てね。

(わたし)
今回はすぐに観たかったから前作をおさらいせずに観に行ったけど、前作をもう1度観て、もう一回最新作を観に行こうかと思っているよ。

(アシスタント)
それでは時間になりました、最後に一言をお願いします。

(わたし)
前作から36年間って生まれた赤ちゃんはもう中堅の社会人になっているという。。。そう考えると凄い期間ですよね。そんな期間をあの開始早々の音楽で一気にあの当時に引き戻してくれた。

そして登場したトム・クルーズの変わらぬかっこよさ、60歳近くになるというのに全く衰えを感じさせない。「トム・クルーズだけ歳を取らない説」ってこれ七不思議の一つに加えたいほど(笑)。

そんなこんなで当時のファンは(見た目は無理でも?)気分は若返った気持ちになれる今作「トップガン マーヴェリック」、おすすめです!

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