【GARMIN Edge 830 】説明書をしっかり読んでみる①

サイクルコンピューターを学ぶ

適当に直感で使っていたサイクルコンピューター

いつもサイクリングで使っているサイクルコンピューター(GARMIN Edge 830)、しかし購入してから説明書を全く読んだことが無い。まあ説明書を見なくても直感で使用できるのがこの商品の魅力でもあるのだが、まだ使ったことの無い機能だとか、まだ知らない機能だとかありそうなので、この機会に説明書を読んでみる。そこで新しく知った機能を共有したいと思う(もともと知っている機能は解説しない予定)。

1.タッチスクリーンをロックする

「GARMIN Edge 830」はスマホのようにタッチスクリーンだが、このタッチスクリーンを誤って押して誤動作をさせないように、タッチスクリーンをロックすることが出来る。電源ボタンを長押しして、表示された「タッチスクリーンロック」をタップする。これで画面を触っても動作しなくなる。解除する場合は、もう一度電源ボタンを長押しして今度は「スクリーンロック解除」をタップすれば元に戻る。

これは雨天時の走行時に雨の雫で誤動作させたくない場合や、室内運動時に汗の雫で誤動作させたくない場合などで使う機能とのこと

2.ウィジットを表示する(バッテリー残量の表示)

ウィジットとは何かわからないので調べてみると「パソコンのデスクトップ画面、Webページ、スマートフォンやタブレット端末のホーム画面などに表示できる、単純な機能のアプリのこと」と書かれている。つまりサイクルコンピューターのホーム画面のようなものか。

ここではバッテリー残量が%表示で確認することが出来る。

3.バッテリーセーブモードを有効にする

充電し忘れた時などでバッテリー残量が少ない場合に、バッテリーセーブモード(省電力モード)に切り替えることが出来る。具体的にはアクティビティ実行中は画面がオフになり、設定したアラートが作道した時と画面をタップした時に画面がオンになる。しかしGPSの受信と各種センサーデータの取得頻度が低くなるのでスピードや距離などの計測精度が低下するという弊害もある。

このバッテリーセーブモード(省電力モード)を使うと思っている以上にバッテリー持ちが違うので、いざという時に大事な記録を無くさないためにも使える機能だ。

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