【GARMINウォッチ Instinct】心拍数を勉強してみる

自転車ー用語を勉強する

スマートウォッチで心拍数を測ってみたのだが

ガーミンのスマートウォッチで無事に心拍数を計測&記録できるようになったのだが、そもそも心拍数のことをあまり理解していないので、どのように有効に活用すべきかよくわかっていない。。。なので今回は心拍数について学んでみようと思う。

そもそも心拍数とは何?

「一定の時間内に心臓が拍動する回数のこと。通常は1分間の回数を指す。」
 →まあこれくらいはなんとなく理解しているね。

「1分間の回数は(bpm: beat per minutes)という単位で表す。」
 →なるほど音楽分野でよく聞くbpm(beats per minute)とは違うのかな。

「人が発揮できる最大の心拍数(最大心拍数)は年齢を重ねるとともに低くなっていく。」
 →年齢とともに低くなるのか。運動初心者の自分はいくつなのだろうか。

「運動の強度を計る目安として心拍数がよく用いられています。」
 →なるほど運動をした時の心拍数を見ればその運動がどの程度効果的だったかわかるのね。

運動効果の指標となる心拍ゾーンとは

それでは運動を実施して心拍を計測した時に、その心拍の値でどのくらい運動効果があったのか、それがわかる指標がガーミンのサイトに載っていた。目的が「ストレスの軽減」くらいであればゾーン1の負荷の運動をすればいいし、「心肺機能の向上」を目指すのであればゾーン3の負荷の運動をすれば良いとなる。

それで自分の最大心拍数はいくつなの?

最大心拍数を求めるのによく用いられる公式は「220 − 年齢」とのこと。これは同年齢の人の平均最大心拍統計に基づいていて参考となる数値らしい。もっと正確に求めるなら3kmの全速力テストや坂のダッシュをして計測することで、より正確な最大心拍数を知ることが出来る。

先日のサイクリングはどのような運動効果があったのか?

ガーミンコネクト(Web)を使って先日のサイクリング(アクティビティ)を見てみよう。

まずガーミンコネクトから「アクティビティ」ー「すべてのアクティビティ」を選択する

アクティビティを選択して下の方にスクロールして「各ゾーンの時間」をクリックする。

以下のように表示された。先ほどの「心拍ゾーン参考表」に照らし合わせると、一番目に多いのが「ゾーン3」で「持久力の向上」となる。二番目に多いのが「ゾーン4」で「スピードの向上」となる。私の運動の目的は「持久力の向上」、体力アップに重点を置いているので、これを見るともう少しゆっくりのペースでも構わないということがわかる

安静時心拍数を下げることが病気の予防になる?

もう一つ気になる記事を見つけた。それは安静時心拍数。安静時の心拍数は、平均60-80 回/分(bpm)。運動不足の人では100bpmを超えたり、トップアスリートの人では30bpmまで下がったりするらしい。そしてこの安静時心拍数は、死亡率とも関係しているらしく、その数値が高いほど心疾患発症のリスクが高まると言われているとのこと。安静時心拍数を下げるということも頭に入れておきたい。

ちなみに安静時心拍数の計測方法は、十分な睡眠が取れた翌朝に座って1分間安静にして、1分後に現れる最低値となる。

ガーミンウォッチを付けていると安静時平均も測ってくれる。睡眠後に1分間安静になどしていないので、ガーミンウォッチがどのような方法で計測しているのかは不明だが、私の場合は60bpmで意外と悪くない。

最後に

心拍数について勉強してみたら、心拍を見るのが楽しくなった。正直サイクリングをしていてもすぐに心臓バクバク、息はゼーゼーなるので、長年の運動不足により心肺機能は衰えまくっていると思うが、これからも楽しみながらサイクリングとウォーキングを続けて、これらの値が目に見えて改善してくるとモチベーションアップに大いにつながるだろう。

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