出発前の腹ごしらえ
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【ロードバイク旅】茨城の土浦駅のBEB5(星野リゾート)に泊まる(前編)
【ロードバイク旅】茨城の土浦駅のBEB5(星野リゾート)に泊まる(中編)
11:00チェックアウトし、お昼ごはんを食べるためにホテルに自転車を預かってもらった(こういうサービスもありがたい)。
目的地は焼肉屋さんの「秀門」、こちらも土浦駅からすぐにある。
焼肉 秀門 土浦店
〒300-0036 茨城県土浦市大和町4-1 7F
https://shu-mon-tuchiura.gorp.jp
ランチの定食をいただいたが、お肉はとても柔らかくて美味しいし、何よりライスが美味しいのに感動した。しかし肉は6切れとボリューム的には少し寂しいかな。
預けていたロードバイクを受け取り、帰りの道を出発。
ふと横を見るとゲゲゲの鬼太郎と目玉のおやじの銅像があった。まるで「旅行は家に着くまでが旅行だから気をつけろよ」とでも言っているようだった。
とにかく初心者である次男くんに怪我が無いように、改めて気を付ける思い。
帰り道はルートを変えて大仏を見る
次男くんには帰り道に「大仏を見に行く」と伝えていた。
ロードバイクで10kmほど走っていると、さっそく正面に大仏様が見えてきた。
ここまで近づくと次男くんも大興奮。
「大仏って言うから、座っていると思ったよ」とのこと(横から見るとまるでストリートファイターの波動拳の仕草に見える)。
牛久大仏に到着
牛久大仏に到着。
大仏を近くで見るには入園料(大人500円)が必要。
チケットを購入しようと並んでいると、チケット売り場の隣に「御朱印」をいただけるところを見つけた。
土浦駅の近くに神社があればと念のため「御朱印帳」を持ってきていたのが大正解。さっそく御朱印を申し込む。ちなみにこちら直書きとのこと。御朱印帳を持ってきて良かった。
牛久大仏
〒300-1288 茨城県牛久市久野町2083
https://daibutu.net
入園料800円だと大仏の中にも入れるみたいだが、今回は時間の都合で断念。
しかし、間近で見る大仏様はとても迫力があるので、入園料を払って正解だった。
そして綺麗な花畑もあったが、次男くんは「花より団子」と言うことで、出店の「団子」を購入して食べる。
アクシデント発生
そして再び帰路を走る。
次男くんが茨城県と千葉県の県境にある利根川を写真撮りたいと言うのでここで休憩。橋の上から下を覗き込むと結構な高さにゾッとした。
さすがに次男くんも「お尻が痛い」と言うので、帰りは10km毎にコンビニ休憩を挟む。
私もハンドルを握る手のひらと、サドルにまたがるお尻が痛い。
ただ行きとは違い、明るかったので、走っていて気持ちよかった。
そして家まであと1kmをきったところでアクシデント発生。
信号を渡った先で、無灯火の自転車が目の前から来るのを咄嗟に右へ避けようとしたところ、段差があり、そのままゆっくりと立ちコケしてしまった。
ここでも何とかロードバイクを守らねばと思うのがロードバイク脳なのだろうか。横に倒れながらもロードバイクは上に上げ、ロードバイクに大きな被害は無かったが、右手と右肩を地面にぶつけてしまった。
診断の結果は
そこまで痛みは無かったのだが、右手の小指が腫れていて、手を握ろうとしても力が入らない。
以前、ドッチボールで手の小指を骨折した次男くんと似たような症状だったので、念の為、整形外科に診てもらうことにした。
結果は、
「剥離骨折」
人生初の骨折である。
牛乳大好きな自分は「骨折」とは無縁と信じていたがその自信も崩れ去った。
全治4週間、骨折よりも、その間ロードバイクに乗れないのがなんとも痛い。
そういえば帰りのスタートで鬼太郎に「旅行は家に着くまでが旅行だから気をつけろよ」と言われたような。。。
次男くんを無事に家まで届けるのが使命と思っていた結果、自分が怪我をするとは。。。鬼太郎さん、「これからは最後まで油断せず、気を付けるよ」と心に誓うのだった。
まあ兎にも角にも、旅行は無事に終了、とても良いホテルだったので、次回は2泊3日でリピート確定。もしその時がきたらまたブログに載せようと思う。
3編にわたり長い文章を見ていただきありがとうございました。
(おしまい)
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