チケット争奪戦での不都合な出来事
羊文学 のライブ「まほうがつかえる 2022」の東京公演(中野サンプラザ)に行ってきた。
今回もチケット抽選でなんやかんやあったので、そこから触れたいと思う。
まず今回は以前と違い、ファンクラブが作られたのでファンクラブに加入した。これからはチケット抽選も有利になるかなと思って挑んだファンクラブ先行抽選。
見事に落選!
Twitterで「羊文学 チケット」でサーチすると「当たった」「当たった」のオンパレード。
「外れた」という人はわずかに1人いたような。何もしていないのに早くもブラックリストにでも入ったかと心配になる。
この出来事はものすごくショックで数日間は引きずっていたが、迎えた一般抽選発売の日、無理だろうなと思いつつ申し込んだ。
そしてその一般抽選販売の当落の結果が出る前に、一般の先着販売(つまり早いもの勝ち)があった。一般抽選販売の結果前にチケット販売するこの日付け設定がだいぶ疑問なのだが、まあ抽選で外れるだろうかと先着販売の時間になったらすぐに申し込んだ。
結果、当選!
そしてその数日後に一般抽選販売の結果が出て
結果、当選!
おいーーー!!ダブってしまっているやないかい!!
そんな結末ってありか??
ということで今回もなんとかライブへの参戦は決定、しかし席がバラバラのチケット2枚をゲットするというオチであった。
中野サンプラザでライブグッズを爆買い
チケットを捨てるのはもったいないのであまり乗り気でない奥様を誘って中野サンプラザまで向かう。
物販ではいつも通りマフラーとTシャツを買うつもりだったが、今回はフォトブックがあるとのことでそれも、奥様がピンバッジもあるよというのでそれも、なんだかんだで1万円弱、奥様も若干引くほどの今回も盛大なお布施をする。
ライブ会場はクリスマス仕様
12月の公演ということで「クリスマス」仕様になっている。
このツリーに飾ってある写真をよくみるとメンバー達の「ある行動」が見えてくる。この日は塩塚モエカさん「まだ詳しくは言えないけど…」と言っていたが、つまり年明けのこのことね↓。嬉しいニュースである。
羊文学、「生活」を本日サプライズリリース&年明けにも新曲発表
そういえばうちの長男くんはまた「1999」を歌っていた。どうやらこの季節、TikTokでよく流れているらしい。
いざライブ開演
今回のチケットも争奪戦だったので、一般抽選で取れた席はかなり後ろの方だった。
ただ中野サンプラザの座席は勾配があったので見やすかったので良し。
今回のライブは2部構成となっており、途中に15分程度の休憩があった。いくつかライブも行っているがこういう構成も珍しい。ただ途中に休憩できるのは(お年の私には)嬉しい。
そして演奏した曲は旧作半分、新作半分のような構成で、知らない曲もいくつかあった。
12/25(日)に最終公演である大阪公演があり、もう過ぎたのでネタバレOKと思うので、以下にセットリストを記載する。
1.あいまいでいいよ
2.天国
3.変身
4.おまじない
5.花びら
6.踊らない
7.くだらない
8.ソーダ水
9.マフラー
10.パーティーはすぐそこ
11.光るとき
12.マヨイガ
13.恋なんて
14.キャロル
15.Step
16.OOPARTS
17.1999
(アンコール)
18.ワンダー
19.生活
20.涙の行方
19曲目の「生活」は12月26日(月)にリリースのニュー・シングル。この作品はインディーズ時代からライブだけで披露してきた秘蔵曲とのことで「これいい曲ですよー」。
元気をもらって、おねがいサンタさん
「まほうがつかえる」というツアータイトルにあるように、今回も若い3人の演奏(まほう)にかけられ元気をいただいた。
ライブをやるたびに大きくなっていく会場、そして変わらないチケット争奪戦、バンドが大きくなっているのを毎回感じさせてくれて、それを暖かく見守っている。
次回はもっと近い席で見たいな。サンタさん、おねがいファンクラブ当選させてください。
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